宇都宮市東戸祭1丁目の祥雲寺(安藤淳之(あんどうじゅんし)住職)で7日、恒例の「べんてん祭り」と記念音楽会が開かれる。音楽会は入場無料。
同寺弁天堂に祭る弁才天の祭礼。弁才天は水の神、農耕神として信仰され、現在の昭和小の場所にあった水田の沼に祭られていた。戦後、同校が移転してきたのに伴い、同寺境内に遷座した経緯がある。
祭礼は1954年から七夕の日に当たる7月7日に執り行っている。もともとインドの音楽、技芸の神でもあることから、昭和50年代から法要後にプロやセミプロの音楽家らに出演を依頼して音楽会を開いている。2012年からはチャリティーコンサートなどを開くなど活動しているNPO法人文化の扉(原直子(はらなおこ)代表)が協力している。
今回の法要は午前11時から弁天堂で実施。音楽会は午後1時から本堂で開く。渡辺響子(わたなべきょうこ)さん(バイオリン)、佐藤洋(さとうよう)さん(テノール)、古田佳子(ふるたよしこ)さん(民謡歌手)らが出演。本県ゆかりの民謡のほか、クラシックの小品、二胡の名曲などを披露する。音楽会は法要に参列しなくても参加できる。申し込み不要。(問)同寺028・622・5719。
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