中国電力が山口県上関町で建設を計画している使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、町に隣接する同県柳井市議会は29日、計画に反対する決議を求めた請願を賛成多数で採択した。9月の議会に決議案が提出され、審議される見通し。
上関町の周辺自治体は、田布施町議会が昨年3月に施設建設に反対する決議を可決した一方、平生町議会は今月23日に同様の決議案を否決。
受け入れ可否の決定は上関町だが、建設に伴って道路の整備や森林の造成をする際、県知事の許可が必要となる場合がある。村岡嗣政知事は「周辺自治体の理解が大前提」と話し、周辺自治体の議会の決議は知事の判断に影響する可能性がある。
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