台風7、8号は27日、列島の南側を北寄りに進んだ。先行した8号は東日本太平洋側にかなり接近した後、日本の東で温帯低気圧に変わった。7号は27日夜にかけて東日本太平洋側に接近する見込み。梅雨前線の影響もあり、太平洋側は大気が不安定となって広範囲で大雨が続いた。
宇都宮地方気象台は同日午前5時40分、「栃木県気象解説情報(台風第7号) 第4号」を発表。栃木県内では27日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけている。
台風や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、県内は27日夜のはじめごろにかけて大気の状態が非常に不安定となる見込み。
27日に予想される1時間降水量は、多い所で北部、南部ともに30ミリ。27日午前6時から28日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で北部、南部とも120ミリ。
気象台は発達した積乱雲が近付く兆しがある場合、建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけている。降ひょうの恐れもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要としている。
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