東北電力は2日、同社が関係する訴訟の一部で、社員が法廷でのやりとりを裁判所の許可なく録音していたと発表した。2017年以降、数件の無断録音が判明したとしているが、関わった社員の人数や所属部署など詳細は「個人の特定につながる」として公表していない。大手電力会社では、無断録音の発覚が相次いでおり、8社目。
東北電によると、過去10年間に法務関連の業務を担当した経験のある職員約220人へのアンケートや追加の聞き取りで判明。社員はいずれも無断録音が禁止されていることを認識しながら、社内に詳しく報告するために録音したという。
残っていた録音データは今回の調査終了後にすべて消去し、外部流出もなかったとしている。
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