日光市大桑町、農業川村寛文(かわむらひろふみ)さん(76)方の畑で、紫色の花を付けたムギナデシコが満開となっている。27日は、寒色の花が日光連山を背に風に揺れ、初夏らしい涼やかな光景が広がっていた。
満開となったムギナデシコ。奥は日光連山=27日午前10時20分、日光市大桑町
ムギナデシコはヨーロッパ原産のナデシコ科の一年草。名前の由来は、麦のような細い葉にちなむ説や麦畑の雑草だったためとする説などがある。ムギセンノウとも呼ばれる。
川村さんは約250平方メートルの休耕畑を有効活用しようと7年前から栽培している。毎年11月上旬に種をまいているといい、「満開になるのが例年より約1週間早い。6月上旬まで楽しめると思う」と話した。
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