日本原子力発電は22日、敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で進められている廃炉作業の現場を報道陣に公開した。同機は2015年に運転を終了し、17年から廃炉作業を進めている。
現在は3段階のうち第1段階で、原子炉本体を解体する準備期間に当たる。同日は配管や設備を撤去した原子炉建屋の各エリアを公開。作業で大量に出る放射性廃棄物を押し固め圧縮する装置も紹介された。蔵内広伸・敦賀発電所副所長は「安全かつ合理的に作業を進めていきたい」と述べた。
同機は1970年に運転を開始。当初2040年度の廃炉完了を見込んでいたが、原子炉建屋内の機器の解体が遅れていることを理由に昨年5月、47年度までに工程を延期した。
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