記者会見する牧野復興相=22日午前、復興庁

 復興庁は22日、東京電力福島第1原発事故により避難している住民の帰還促進を支える「福島復興浜通りセンター」(福島県双葉町)を、24日に開所すると発表した。帰還希望者の生活圏を国が除染する「特定帰還居住区域」を住民らが利用する際のサポートなどを担う。

 福島復興局(福島市)の一部署で、浪江、富岡両町の2支所を統合して新設した。職員は約40人。復興局副局長をトップとして常駐させる。

 牧野京夫復興相は記者会見で「生活環境に加え、医療・福祉や教育環境の整備、営農再開に向けた支援に取り組む」と述べた。