県産イチゴを試食する市場関係者ら=14日午前6時55分、東京都大田区

 県の「いちご王国・栃木」プロモーション期間が折り返しを迎えた14日朝、県内生産者で組織する「栃木いちご消費宣伝事業委員会」は、主要出荷先の東京都中央卸売市場大田市場でPR活動を展開した。

 県産イチゴの流通拡大が目的。生産者のほか、農産物をPRする「とちぎフレッシュメイト」やJA全農とちぎの職員が参加し、市場関係者が集まる競売場近くで、とちおとめとスカイベリーを配布し「甘くておいしい栃木のイチゴです」などと試食を呼び掛けた。

 市場関係者へのあいさつで同委員会の江俣伸一(えまたしんいち)委員長(60)=鹿沼市上石川=は、壬生町の農家1戸が生産したイチゴから残留基準値を超える農薬が検出された問題について謝罪した上で「今後はより一層、安心安全な農産物の提供に全力で取り組んでいく」と再発防止を約束していた。

 県は1月15日~3月14日の2カ月間を県産イチゴの集中プロモーション期間としている。