図書館カートで移動しながら改良点を探す高校生たち

図書館カートで移動しながら改良点を探す高校生たち

図書館カートで移動しながら改良点を探す高校生たち 図書館カートで移動しながら改良点を探す高校生たち

 真岡市荒町の市複合交流拠点施設monaca(モナカ)内の図書館カートをより使いやすくしようと、真岡工業高の生徒たちが試作品作りに取り組んでいる。現状の課題を洗い出し、10月中の完成を目指す。

 現在、本などを入れて施設内を移動できる図書館カートは14台。高齢の利用者から「手押し車として使っても便利」との声が寄せられたこともあり、入り口付近にも配置している。今回、さらに使いやすいカートに改良するため、施設側が同校に依頼した。

 13日は同校生産機械科3年の生徒5人と教諭が施設を訪れ、実際にカートで移動しながら、課題を洗い出した。生徒たちはカートの高さや本を入れるスペースなど思い思いに気付いたことをメモし、「バッグや傘掛けがあってもいい」などと施設側と意見交換した。

 熱心にメモを取っていた石川彪斗(いしかわあきと)さん(17)は「持ち手やキャスターが滑り過ぎないよう改善できれば。子ども専用のカートもあってもいい」と意気込んでいる。