【鹿沼】市民合唱団の「鹿沼混声合唱団」がことし創立50周年を迎え、17日にかぬまケーブルテレビホールで記念コンサートを開く。メンバーは40~80代の計約30人。半世紀の伝統に裏打ちされたハーモニーを響かせ、童謡やポップス、時代劇主題歌などを披露する。寺崎昌子(てらさきまさこ)団長(74)は「団員やOB、OGの合唱愛に支えられてきた。感謝の気持ちを込め、盛り上げていきたい」と準備に余念がない。
同合唱団は1976年、中央公民館の教育講座に「コーラス講座」が開設されたことをきっかけに発足した。
77年10月に鹿沼東小体育館で第1回発表会を開いて以降、これまで27回の定期演奏会を開催。県芸術祭音楽祭で芸術祭賞を受賞するなど市内外のイベントにも積極的に出場してきた。
練習は月3回、木曜夜に行われる。高齢化の影響などで団員数は2018年ごろの約60人をピークに減少傾向にあるが、寺崎さんは「合唱の魅力は美しいハーモニー。うまく決まったときの感動は何事にも代えがたい」と話す。
第28回定期演奏会を兼ねた17日のコンサートは2部構成で開かれ、前半が男声、女声、混声に分かれて「神田川」などのフォークソングや「待ちぼうけ」などの童謡を披露。第2部のフィナーレ「合唱で時代劇」では、衣装を着替え振りも交えながら「銭形平次」「子連れ狼(おおかみ)」などの主題歌を歌う。
常任指揮者の片岡(かたおか)真理(まこと)さんは「団員の成長を感じている。合唱のパワーを楽しんでほしい」と呼びかけている。
午後2時開演。入場料は大人千円、高校生以下無料。(問)寺崎さん090・1690・3062。
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