大気の状態が不安定になった影響で、栃木県内は1日夜、雷雨や強い風に見舞われた。宇都宮市や栃木市では、民家の石塀が倒壊したり納屋の屋根が飛んだりするといった被害が相次いだ。
宇都宮市消防局や宇都宮南署によると、宇都宮市内では、午後9時半までに強風による被害が20〜30件確認された。けが人の情報は入っていない。
同市さつき3丁目では、民家の石塀やフェンスが倒れ、近くではカーポートの屋根が飛ばされるといった被害も発生した。
石塀などが倒れた家に住む70代男性は「突然バーンと、交通事故のような音がして外を見ると大惨事。一瞬の出来事だった」と振り返った。
栃木市消防本部によると、同市吹上町では建物の屋根が強風で飛ばされ、付近の車に当たるなどの被害があった。
気象庁は1日午後8時15分ごろ、本県に竜巻注意情報を発表し、県南部、北部共に激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけた。
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