県内で保管されていた1968年式の初代パブリカ・バンと新江伸一さん=4月中旬、大田原市前田(画像は一部加工しています)

パブリカ・バンの状態を確認する栃木トヨタ自動車のエンジニアら=4月中旬、大田原市前田(画像は一部加工しています)

県内で保管されていた1968年式の初代パブリカ・バンと新江伸一さん=4月中旬、大田原市前田(画像は一部加工しています) パブリカ・バンの状態を確認する栃木トヨタ自動車のエンジニアら=4月中旬、大田原市前田(画像は一部加工しています)

 約60年前に生産され、県内で保管されていたトヨタの大衆車パブリカ・バンのレストア(復元)に、栃木トヨタ自動車(宇都宮市横田新町)が取り組んでいる。車の所有者で2024年5月に亡くなった新江彰(あらえあきら)さん(享年90)=大田原市前田=の家族から譲り受けた。現存する貴重な車両で、同社は秋ごろをめどに再び走行させることを目指す。車には新江さん家族の思い出が残されており、新井孝則(あらいたかのり)社長は「長年大切にされてきた車でプレッシャーもあるが、多くの人に喜んでほしい」と話している。