原発の使用済み核燃料を一時保管する青森県むつ市の中間貯蔵施設を巡り、同県の宮下宗一郎知事が本年度の核燃料搬入を容認しない考えを示したのを受け、東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は2日「国が指導力を発揮し、(同原発からの)搬出が予定通り進むことを期待する」と述べた。
東電によると、施設は2026年度、柏崎刈羽原発5、6号機から60トンの受け入れを計画するが、搬入できない可能性がある。宮下氏は3月31日、保管後の燃料搬出先となる日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)が完成延期を繰り返していることを受け「事業を継続できる環境が確認できない」と発言した。
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