【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは29日、米国が原油を満載したロシアのタンカーのキューバ入港を認める方針だと伝えた。キューバではトランプ政権による石油などの禁輸措置で深刻な燃料不足が発生している。同紙によると入港許可の理由は不明で、一時的な措置なのか、今後も入港を認めるかどうかも明らかになっていない。

 AP通信によると、トランプ大統領は29日、大統領専用機で記者団に対し、キューバ国民が「生き延びるため必要としており(タンカーの入港は)構わない」と述べた。

 ニューヨーク・タイムズによると、推定73万バレルを積んだタンカーが31日までに到着する見通し。