【ローマ共同】ローマ・カトリック教会のエルサレム・ラテン典礼総大司教を務めるピッツァバッラ枢機卿は29日、4月の復活祭に向けた儀式のためにエルサレムの聖墳墓教会に立ち入ろうとした際、イスラエル警察に阻止された。総大司教区は声明で「信教の自由の尊重という基本原則からの重大な逸脱だ」と抗議した。
イスラエルでは2月末の対イラン攻撃開始後に大規模な集会が制限されているが、声明は「行列を伴わない移動だった。不合理で過剰な措置だ」とした。
イスラエル首相府は声明で、エルサレム旧市街にもイランからのミサイルの破片が落下しており、枢機卿の安全に配慮した措置だったと説明した。「悪意は一切ない」とした。
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