【カイロ、エルサレム共同】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は28日、声明を出し、イスラエルへの攻撃を「続行する」と宣言した。28日朝のミサイル発射に続く「第2次軍事作戦」を実行し、巡航ミサイルと無人機でイスラエルの軍事拠点を攻撃したと主張。フーシ派のブハイティ報道官は28日、共同通信の電話取材に対し、現段階で攻撃はイスラエルの軍事拠点に限定するとし、紅海などを航行する船舶は対象外だと説明した。
フーシ派が本格的に参戦すれば、米イスラエルとイランの戦闘がさらに拡大する恐れがある。
米紙ニューヨーク・タイムズは沖縄駐留の即応部隊、第31海兵遠征部隊(31MEU)に所属する隊員約2500人が27日に中東地域に到着したと伝えた。イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の再開に向けた作戦の一環で派遣されたとみられる。
イスラエル軍のデフリン報道官はイランとの戦闘開始後、フーシ派からの攻撃にも備えていたと説明。「イスラエルの脅威になるものは誰であろうと攻撃する」と述べ、強硬姿勢を示した。
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