【ローマ共同】バチカン美術館は27日、バチカンのシスティーナ礼拝堂にあるミケランジェロの大壁画「最後の審判」の大規模な修復作業が完了したと発表した。壁画の表面に付着した汚れなどを除去し「本来の色彩を取り戻した」としている。除去作業には和紙も活用したという。バチカン公式メディアが報じた。
修復作業は約30年ぶりで、2月1日に始まった。礼拝堂の一般公開は継続されたが、約180平方メートルの壁画の前に足場が組まれた状態だった。
システィーナ礼拝堂はバチカンの観光名所の一つで、新教皇を選ぶ選挙(コンクラーベ)が実施されることでも知られる。
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