NHKは30日、栃木県大田原市(旧黒羽町)出身の大関和(おおぜきちか)を主人公のモチーフとする連続テレビ小説「風、薫る」の放送を開始した。

 「風、薫る」の舞台は那須地域。栃木県が朝ドラの舞台の一つとなるのは1998年度前期の「天うらら」以来28年ぶり2度目だが、実在の人物が取り上げられるのは初めて。大田原市などでロケが行われた。

 NHKは初回放送終了後、大関和をモチーフとする主人公・一ノ瀬りんを演じる俳優の見上愛さんと、もう1人の主人公・大家直美を演じる俳優でモデルの上坂樹里さんのコメントを発表した。

 見上さんは「明るいお話ばかりではないですが、そんな中に少しでも生きる希望や一日をがんばるきっかけみたいなものがあって、それを毎朝見てくださる皆さんにお届けすることができたらいいなと思っています」などとコメントを寄せた。

 見上さんと上坂さんのコメント全文は以下の通り。