【ティンプー共同】5日のネパール下院総選挙で圧勝した新興の国民独立党(RSP)のバレンドラ・シャハ氏(35)が27日、首相に就任した。ラッパーで首都カトマンズ市長の経験がある。30代での首相就任は同国では極めて異例。既存政治に不満を持つ10~20代のZ世代の声を反映し、政治の刷新や雇用創出を進められるかどうか、手腕が注目される。
ネパールでは統一共産党(UML)など伝統的な主要3政党が与党分裂と政権交代を繰り返してきた。政治の腐敗や格差拡大に怒りを爆発させた若者らが昨年9月、大規模な反政府デモを起こし、当時のオリ首相が辞任に追い込まれた。
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