當麻寺中之坊(奈良県葛城市)は27日、所有する十一面観音石仏を調査し、室町時代中期~後期(15~16世紀)に制作されたとみられることが分かったと発表した。国内で中世に制作された十一面観音石仏は珍しいという。
石仏は高さ49センチで、左手にハスの花を持ち、右手を下ろした十一面観音立像が彫られている。文化財調査支援グループYAMAYA(奈良市)などに依頼して調べたところ、書かれている梵字の特徴的な彫り方などから室町時代の制作と推定。石材は、色や硬さから古墳の石棺にも使われる兵庫県産の竜山石の可能性が高いという。
寺は4月1日から7月30日まで石仏を特別公開する。
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