クマの出没多発を受け栃木県は27日、クマの生態や遭遇した際の対応などをまとめた普及啓発動画を県公式ユーチューブで公開した。冬眠明けのクマが活動的になる前に、クマについて正しく理解し対策を実践してもらうのが狙い。
動画は一般県民向け(約16分)と小中学生向け(約12分)の2パターン。県民向けでは出没の社会的背景や、地域ぐるみでの環境づくりの重要性を専門家が解説している。小中学生向けではキャラクターと専門家がクイズを通してクマの基本的な情報を伝えるほか、歌やアニメーションを盛り込んだ。
クマと遭遇しないよう注意を促すチラシも45万部作成し、市町の窓口などで配布する予定。福田富一(ふくだとみかず)知事は同日の定例記者会見で「隙間時間での視聴や、会社や自治会の集会時などに活用してほしい」と話した。
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