2025年の小中高生の自殺者数の確定値は、1月の暫定値から6人増えて538人となり、統計のある1980年以降最多となったことが27日、厚生労働省のまとめで分かった。24年から9人増えて、最多は2年連続。原因・動機別で見ると、健康問題、家庭問題が増えた。大人を含む全体は1132人減り、1万9188人で初めて2万人を下回った。
25年の内訳は小学生10人(前年比5人減)、中学生172人(9人増)、高校生356人(5人増)。男女別では男性が258人(19人増)、女性が280人(10人減)だった。
小中高生の自殺者数は新型コロナウイルス禍で急増。22年以降500人超で推移している。
複数計上の原因・動機は、学校問題が最多の251件(21件減)。健康問題174件(10件増)、家庭問題147件(39件増)だった。中学生は学校問題、家庭問題が前年比でいずれも9件増えた。高校生は学校問題は32件減った一方、健康問題は19件増、家庭問題27件増だった。
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