自民党旧安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元参院議員大野泰正被告(66)と、政策秘書だった岩田佳子被告(62)の公判が26日、東京地裁で開かれた。検察側は「国民の政治不信を招いた悪質な犯行だ」として大野被告に罰金150万円、岩田被告に罰金50万円をそれぞれ求刑した。
両被告は「政治資金収支報告書の虚偽記載は一切ない」などと無罪を主張している。
起訴状によると、大野被告の政治団体「泰士会」の政治資金収支報告書に関し、両被告が共謀して2018~22年分の収入に旧安倍派から受領した計約5100万円を記載しなかったとされる。
地裁は判決を6月23日に指定している。
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