約400人が来場した足銀の投信フェア=宇都宮市

 新たな少額投資非課税制度(NISA)が2024年に始まり、2年が経過した。県内では制度を利用できる18歳以上のおよそ4人に1人がNISA口座を開設するなど利用者は順調に増えている。一方、インターネット証券をはじめとした金融機関の顧客獲得競争は激しさを増しており、県内の地銀は営業店を持つ強みを生かしてサービスを強化し、利用の拡大を図っている。

 運用で得た利益が非課税となるNISAは2014年1月に始まった。2024年1月には非課税の保有期間が無期限となる新NISAが始まり、年間投資枠も大幅に増えるなど制度が拡充された。