政府は25日、先端技術の開発や伝統技能の継承などで優れた功績のあった人をたたえる第10回「ものづくり日本大賞」の表彰式を首相官邸で開いた。高市早苗首相が出席し、内閣総理大臣賞に決まった8件の代表者らに賞状を手渡した。
首相は「積極的な投資を通じ、さらなる技術革新への挑戦や、将来を担う後進の育成にも一層、尽力いただきたい」と述べた。
受賞の福井経編興業(福井市)などは心疾患の手術に使う革新的な材料を開発。ナカシマヘルスフォース(岡山市)は、脊椎の治療に使われる新製品が評価された。本瓦造船(広島県福山市)の本瓦誠社長は、二酸化炭素(CO2)排出ゼロの運航を可能とする小型旅客船を実用化した設計技師として表彰された。
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