広島市の広陵高野球部で昨年1月にあった暴力問題で、加害者とされた当時2年の生徒1人が被害生徒の親権者による交流サイト(SNS)への投稿で誹謗中傷を受けたとして、名誉毀損容疑で広島県警に刑事告訴し受理されたことが24日、代理人弁護士への取材で分かった。23日付。
告訴状によると、昨年7月23日以降、被害生徒側がSNSに集団的暴行を受けたなどと投稿。その後実名がさらされ、社会的評価を著しく損ない、進路選択にも影響が出た。
野球部の暴力問題は、同校側が第三者委員会を設置。広島県警は暴行容疑で生徒2人を書類送検し、広島地検は昨年12月に家裁送致した。広島家裁は今年2月、少年審判の不開始を決定した。
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