大阪市北区の繁華街の路上で地下に敷設された管が隆起した問題で、市は24日、管の地上に露出した部分を切断した。管は一時高さ約13メートルに及んだが、注水で1・6メートルまで沈下して止まっていた。市は安全を確認した上で、現場付近を通る国道423号(新御堂筋)の交通規制の全面解除を検討する。

 作業員らが午前10時ごろ、バーナーで管を分解するように焼き切り始めた。火花が大きく散って辺りに焦げ臭いにおいが漂うと、現場そばの横断歩道を渡る通行人が驚いた様子で足を止めていた。

 新御堂筋は隆起が見つかった11日から交通規制を実施。現場の上を通る高架道路は13日、地上道路の一部は17日に解除していた。