【ワシントン共同】米財務省は20日、対イラン制裁を緩和し、各国がイラン産原油を購入することを一時的に認めると発表した。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴って高騰する原油価格の抑制を狙う。ロシア産原油に続く措置。
既に海上にある輸送中の原油のみを対象とし、米東部時間の4月19日まで販売を許可する。米国はイラン産エネルギーの売買などに制裁を科している。
ベセント財務長官はX(旧ツイッター)に投稿し、今回の措置で「1億4千万バレルの原油を世界の市場に供給し、イランが引き起こした一時的な供給逼迫を緩和させる」と説明した。
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