和歌山県田辺市と南方熊楠顕彰館は19日、第36回南方熊楠賞に民俗学者の野本寛一近畿大名誉教授(89)を選んだと発表した。5月9日に同市で授賞式がある。
野本氏は、徹底したフィールドワークによる資料収集に基づき、日本各地の生活史や民俗を記録。人々の暮らしや生業が自然環境との関わりの中で営まれてきたことを現場の実態から明らかにしたと評価した。
野本氏はコメントで「地球温暖化に連動して海・山の環境変化が進み、山村・海村の過疎化や少子化が顕著になっている。こうした時代状況なればこそ、熊楠翁のごとき深い思索に根ざした発信力が必要だ」と強調した。
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