流通経済大の男子サッカー部員5人が違法薬物を使用したとして、寮が茨城県警の家宅捜索を受けた事件で、部員の一部が県警の任意聴取に、4年生の先輩部員から大麻を購入したと話していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、部員間で薬物をやりとりしていた可能性があるとみて調べる。

 大学が今月3日、茨城県龍ケ崎市の寮3部屋が2月に麻薬取締法違反の疑いで県警の捜索を受けたと発表していた。一部の部員は大学の調査に、大麻リキッドと認識していたと話しているという。

 大学によると、2月上旬ごろに違法薬物使用に関するうわさが監督に寄せられた。同26日に簡易尿検査をすると、1人から陽性反応が出たため県警に相談した。