厚生労働省は16日、2025年度の介護福祉士国家試験で、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから来日した人の合格者数が380人だったと発表した。前年度の498人から24%減少した。合格率は31・8%で、11年度にEPAに基づく外国人の受験が始まって以降、最も低かった。
厚労省の担当者は合格者減少について「特定技能など別の在留資格によって介護現場で働く外国人が増えていることが一因ではないか」と話した。
EPAで来日すると、日本語の研修を受けて病院や介護施設で数年勤務した後、試験を受ける。
国別の合格者数はインドネシアが185人で最も多く、ベトナムが103人、フィリピンが92人だった。
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