JR伯備線や山陰線で活躍し、改造によって車両の正面が四角く真っ平らになったことから「食パン電車」と呼ばれて親しまれた旧国鉄型の車両が13日、ラストランを迎えた。岡山駅では多くのファンがカメラを向け、“味”のある車両との別れを惜しんだ。
JR西日本によると、全国各地に投入された115系電車のうち1978~82年に製造された車両で、当初は3両編成の前後に普通の「顔」が付いていた。ワンマン運転に対応するため2001年に2両編成に組み替えた際、真ん中の車両に運転台を取り付ける改造工事を実施。これまで隣の車両に面していた部分が顔として現れた。
山陽線や赤穂線を含め、岡山以外に兵庫、鳥取、島根の各県で運行されていたが、14日のダイヤ改正に合わせ8編成計16両が引退。廃車の予定。
岡山駅を訪れた大阪府八尾市の中学1年新井孝一朗さん(13)は「元々は存在しなかった顔が見られて味があった」と寂しげな表情だった。
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