2026年度予算案は13日夜の衆院本会議で、与党の賛成多数により可決され、衆院を通過した。高市早苗首相が目指す月内成立のため、与党が「数の力」を背景に採決を強行し、野党は充実審議を求めて反発した。予算委員会の質疑は59時間となり、近年最短を更新した。予算案は16日から参院予算委で実質審議入りする。参院は少数与党のため、月内成立の実現には曲折が予想される。
予算案は、憲法の規定で衆院が可決して30日以内に参院が議決しない場合、衆院の議決が優先されて自然成立する。今年は4月11日となる。
当初予算案の2000年度分以降で衆院予算委の質疑時間を比べると、第1次安倍晋三政権下の2007年度の66時間30分が最も短く、石破茂政権下の25年度は92時間だった。
13日午後の衆院本会議では、坂本哲志・衆院予算委員長に対する解任決議案が与党の反対多数で否決された。
2026年度予算案の一般会計の歳出(支出)総額は122兆3092億円。物価高や金利上昇、社会保障費の増加を反映し、2年連続で過去最大となった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- 3~4月入会で最大1,000円還元!!
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

