【サンパウロ共同】キューバのディアスカネル大統領は13日の記者会見で、体制転換を狙い圧力を強めるトランプ米政権と和解に向けて交渉していることを認めた。「対立を回避するためには相当な努力が求められる」と述べ、今後も協議を続ける考えを示した。交渉の内容には触れなかった。
ディアスカネル氏は、米国による石油供給網の遮断によって国内は深刻な燃料不足に陥り、医療や教育など国民の生活に多大な影響が出ていると強調。「状況は悪化している」と述べ、米国の対応を批判した。
またキューバ外務省は12日、数日中に受刑者51人を釈放するとの声明を発表した。トランプ政権は圧力強化の理由の一つに反体制派の抑圧を挙げる。51人に政治犯が含まれるかどうかは不明だが、トランプ政権との緊張緩和を意識した釈放の可能性がある。
米国とキューバの和解に向け、ローマ教皇庁(バチカン)が仲介役を務めているとされる。キューバ外務省の声明は、釈放について「バチカンとの緊密な連携」に基づく措置だと説明した。
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