【マドリード共同】米イスラエルのイラン攻撃で各国がトランプ米大統領への批判を抑える中、スペインのサンチェス首相が「戦争にノー」と訴えトランプ氏を批判、存在感を高めている。背景には米英が主導した2003年のイラク戦争に関わったことへの反省や、国民のトランプ氏への根強い反感がある。
スペイン政府は今月2日、国内の基地を米軍がイラン攻撃のために使うのを拒否すると表明。怒ったトランプ氏は禁輸措置を警告したが、サンチェス氏は4日のテレビ演説で「報復を恐れて価値観や利益に反する行為に加担することはない」と述べた。
攻撃の法的評価を控え続ける日本政府とは対照的で、日本の交流サイト(SNS)でも支持が相次いだ。トランプ氏は11日、スペインとの全ての貿易を「断ち切るかもしれない」と再び警告。「指導者が良くない」と不満をぶちまけた。
03年のイラク戦争では、当時のアスナール政権が米国を支持し派兵を決定。翌04年にマドリードで報復とみられる列車同時爆破テロが起き、直後の総選挙で政権は交代に追い込まれた。
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