日産自動車は12日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズとロボタクシー分野で協業すると発表した。日産が英新興企業と開発した自動運転システムを搭載し、配車サービスに活用する。今年後半に東京で試験運行を始めることを目指す。日産は業績不振が続いており、協業を通じて経営再建につなげたい考えだ。
日産の電気自動車(EV)「リーフ」に、人工知能(AI)の自動運転技術開発に共同で取り組む英ウェイブ・テクノロジーズのシステムを搭載。ウーバーのプラットフォームを通じて配車できるようにする。
東京都内で記者会見した日産のイバン・エスピノーサ社長は「モビリティーの未来を形にする」と強調。同席したウーバー幹部も「安全を最優先事項で取り組む」と強調した。
ロボタクシーとは別に、日産はウェイブとの自動運転技術を、2027年度から販売する新車にも採用する計画だ。ウーバーは米国で自動運転車の配車サービスを既に実用化している。
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