【ロンドン共同】英政府は11日、マンデルソン前駐米大使任命の経緯を巡る関連文書の一部を公開した。前大使は米富豪エプスタイン氏に機密情報を漏らした疑いで一時逮捕された。文書によりスターマー首相が任命前、前大使とエプスタイン氏の交友関係は対外的な信用を損なう「リスク」になりかねないと警告されていたことが明らかになった。
エプスタイン氏は少女らへの性的虐待罪で起訴され、2019年に自殺した。前大使は昨年2月に就任したが、親密な関係が問題視されて解任された。スターマー氏は前大使の「うそ」を信じてしまったと釈明していた。文書公開を受け、任命責任を問う声が再び強まっている。
エプスタイン氏は08年、未成年者に売春をあっせんした罪で有罪判決を受けた。文書によると、前大使は判決後も交友を続けていた。またパウエル国家安全保障顧問は前大使の解任後、スターマー氏の法律顧問に、任命に向けたプロセスが異常に急がされていたと語っていた。
前大使は与党労働党の重鎮で、ブレア元首相の側近として知られ、閣僚を歴任した。
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