最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、技能実習生として来日後、福岡市博多区の住宅で孤立出産の末に死産した男児をごみ箱に投棄したとして、死体遺棄罪に問われたベトナム人のグエン・テイ・グエット被告(22)の上告を棄却する決定をした。懲役1年6月、執行猶予3年とした一、二審判決が確定する。9日付。
技能実習生の孤立出産を巡っては、最高裁が2023年、熊本県芦北町で死産した双子の遺体を段ボール箱に入れ、自室に放置したとして、同罪に問われたベトナム人女性に「埋葬などと相いれない処置とは認められない」と判断し、逆転無罪を言い渡した。
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