滋賀県日野町で1984年、酒店経営の女性=当時(69)=が殺害され手提げ金庫が奪われた「日野町事件」で、強盗殺人罪で無期懲役が確定し、服役中に75歳で病死した阪原弘さんの再審公判に向けた裁判官、検察側、弁護側の第1回3者協議が25日に大津地裁で行われることが分かった。弁護団が11日、明らかにした。
再審公判で無罪となる公算が大きいが、検察側が有罪立証をするかどうかが焦点となる。死刑・無期懲役が確定した戦後の事件で、本人の死後に遺族らが請求した「死後再審」の公判は初めて。
弁護団によると、3者協議には阪原さんの長男弘次さん(64)ら遺族も出席予定。協議終了後、弁護団は記者会見するとしている。
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