東日本大震災の発生から15年となった11日、岩手、宮城、福島の3県警は行方不明者の手がかりを求め、津波被害に遭った沿岸部を捜索した。
岩手県山田町の海岸では午前10時ごろ、宮古署の警察官らが海に向かって黙とう。15人ほどが熊手のような道具で丁寧に砂をかき分けた。
警察庁によると1日時点の行方不明者は2519人。宮城県南三陸町で見つかっていた遺骨が山田町の山根捺星さん=当時(6)=のものと判明し、昨年10月に家族の元に引き渡された。
宮古署の小瀧心珀巡査(19)は捺星さんの身元判明のニュースに心を動かされたといい「地道な活動に一生懸命取り組んでいくことが大切だと思う」と語った。
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