【北京共同】中国の王毅外相は10日、米国、イスラエルとイランの交戦の影響を受けるカタールのムハンマド首相兼外相と電話会談し、ペルシャ湾岸のアラブ諸国の主権や領土の一体性は尊重されるべきだと主張した。中国は中東地域の情勢緩和や平和のために「建設的な役割を果たしていく」と述べた。中国外務省が11日発表した。

 中国外務省によると、ムハンマド氏は中国が「公正な立場を堅持し、仲介を進めている」とした上で、停戦に向けた中国の役割に期待を示した。

 王氏は10日、パキスタンのダール外相とも電話会談し、米イスラエルによる軍事行動停止の必要性を訴えた。