前相撲で白星発進した川副(左)=エディオンアリーナ大阪

 春場所3日目の10日、新弟子による前相撲が始まり、班分けせず実施された。学校の卒業時期と重なる春場所は新弟子数が多く、1994年以降は2班に分けて1日ごとに交互に行われてきたが、今年は新弟子検査受検者が20人にとどまり必要性がなくなった。

 早大相撲部から入門した川副(安治川部屋)は、押し出しで白星発進。同学年で兄弟子の大関安青錦からも刺激を受け「銭湯に誘ってもらい、相撲の話をよくする」と感謝する。春場所後に卒業式が控えているそうで「多くの方に愛され、応援される力士になりたい」と意気込んだ。