米イスラエルの攻撃を受け、立ち上る煙=3日、イラン首都テヘラン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは9日、トランプ政権が対イラン軍事作戦を開始してから2日間で推計56億ドル(約8800億円)相当の弾薬を使用したと伝えた。交戦が続く中、政権は今週にも追加の防衛予算を議会に要請する予定。議員の間では弾薬消費への懸念が強まっており、野党民主党議員の反対が見込まれるという。

 米政府が9日、攻撃にかかった費用を議会に通知した。米軍は2月28日の攻撃開始以降、巡航ミサイル「トマホーク」を含む数百発の精密誘導兵器を使用している。

 同紙によると、国防総省はイランの攻撃に対する防御態勢を強化するため、迎撃システム高高度防衛ミサイル(THAAD)を韓国から中東に移動させている。