東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた福島県富岡町から逃れ、かつて栃木県で暮らした吉田輝男(よしだてるお)さん(74)、孝子(たかこ)さん(69)夫妻が2月下旬、古里へ一時帰宅した。自宅があり、輝男さんが約40年獣医師として過ごした土地にかつての面影はない。今は、富岡町と国道で結ばれた茨城県内に暮らす。「戻りたいけど戻れない」。15年の月日が喪失感を和らげることはない。
2月24日午前。富岡町を南北に貫く国道6号線、通称「ロッコク」を大型トラックが行き交う。人影は少ない。町は福島第1原発がある大熊町の南にある。
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