富山市の富山地方鉄道の線路で2023年、保線作業員が列車にはねられ死亡した事故で、現場責任者として列車との接触事故を防ぐ義務があるのに作業員を確実に退避させなかったとして、業務上過失致死罪に問われた元社員堀内基被告(53)に、富山地裁は9日、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。
現場では当時、枕木の下に砂利を敷き詰める作業などをしていた。梅沢利昭裁判長は判決理由で、両手がふさがった状態で大きな音が出る器具を使う作業員の命を守るため、被告は列車が通過する2分前までに確実に退避させる注意義務を負っていたと指摘。「過失の程度は非常に重い」とした。
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