【イスタンブール共同】イランの最高指導者を選出する権限を持つ「専門家会議」は9日、殺害されたハメネイ師の後継に同師の次男モジタバ師(56)を選出したと発表した。国営テレビが報じた。1979年以降続くイスラム革命体制の第3代最高指導者として、父親の反米路線を引き継ぐ構えだ。トランプ米大統領が同師に反対を表明してきたほか、イスラエルは殺害対象になると警告。2月28日以降交戦に発展した米、イスラエルとの対立が一層激化する恐れもある。
イスラム体制を支える軍事組織「革命防衛隊」は9日、新たな最高指導者への忠誠を表明。イランは反米強硬派だったハメネイ師の直系を選ぶことでトランプ氏らに屈しない姿勢を鮮明にした。
米ニューヨーク原油先物相場は中東情勢の緊迫化で急騰。米イスラエルとの交戦やハメネイ師の死亡で重大な岐路に直面しているイラン情勢は収束の見通しが一向に立っていない。
トランプ氏はモジタバ師選出の発表に先立ち、最高指導者は米側の承認を得た人物でなければ「長くは続かないだろう」とけん制していた。
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