【テーゼロ共同】ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのバイアスロン男子7・5キロ(視覚障害)で7日、ウクライナ勢が表彰台を独占した。優勝した選手は侵攻国ロシアが国を代表して出場していることに「強い怒りと悲しみを感じる」と語り、軍と縁が深いバイアスロン競技に今後、侵攻に関わった元ロシア兵が出場することに反対すると表明した。
金メダルを獲得したオレクサンドル・カジクは競技後の取材に「ウクライナは最も強い国だ。(侵攻があっても)存続する」と強調。銀メダルのラロスラフ・レシェティンスキーのガイドスキーヤーは「困難な状況に置かれたウクライナ全体の勝利だ」と喜んだ。
国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長は6日、英BBC放送に対し、第2次世界大戦の負傷兵の社会復帰を狙った大会がパラの起源となったことを踏まえ「どんな戦争にも反対だが、負傷兵がスポーツを通して社会復帰する機会を提供する」と述べ、侵攻で負傷した元ロシア兵の出場を容認する姿勢を示した。これに対し、カジクは「反対以外に言葉もない」と憤りをあらわにした。
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