【イスタンブール、ワシントン共同】イラン暫定指導部のモホセニエジェイ司法府代表は7日、米国とイスラエルによるイラン攻撃の拠点に使われている複数の国への反撃を続けると述べた。「専門家会議」のイスラム聖職者は7日、殺害された最高指導者ハメネイ師の後継者を近く選出すると表明。有力視されるハメネイ師の次男モジタバ師は反米路線の継承が見込まれ、トランプ米大統領は7日、改めて反対した。

 モホセニエジェイ師はハメネイ師の後継者選出まで国政運営を代行する「臨時評議会」メンバー。国営テレビによると、拠点として使われている「これらの標的への攻撃は続く」と主張した。

 トランプ氏は大統領専用機内で記者団に対し「自国を戦争に導くことのない」人物の選出が好ましいとし、改めて親米体制への転換を要求。「5年や10年で問題が繰り返すことを望んでいない」と話した。無条件降伏も重ねて要求し、イランとの核協議で「妥協するつもりはない」と訴えた。