「米州の盾サミット」で演説するトランプ米大統領=7日、フロリダ州ドラル(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、南部フロリダ州での中南米諸国の首脳らを招いた会議で、キューバは米国による圧力を受け「行き詰まり、窮地に立たされている」と語り、共産党独裁体制は「存続の危機」との認識を示した。キューバが交渉を望んでいると重ねて主張し「合意は容易に成立するはずだ」と話した。

 トランプ氏は「われわれはベネズエラで歴史的な変革を成し遂げた。間もなくキューバで起きるであろう大きな変化を楽しみにしている」と述べた。一方で「現時点の焦点はイランにあり、そちらに注力する」とした。

 トランプ政権はキューバの体制転換を狙い、ベネズエラからの石油供給遮断など経済的締め付けを強めている。