米国とイスラエルに攻撃を受けたイランによる応酬が続く中、イラン周辺国に住む邦人らに緊張や困惑が広がっている。ミサイル迎撃の光景を目の当たりにし「寝られない」の声も。双方の当事国と良好な関係を築いてきた日本に中立を貫くよう求める人もいた。
2月28日夕、アラブ首長国連邦ドバイの高級リゾート地近くを徒歩で帰宅途中だった自営業柴田茂さん(48)は「ドーン」というごう音と地鳴りを感じた。続いて花火のような破裂音が複数回空に響いた。柴田さんは「早く戦闘が終わってほしい」と願う。
米軍基地があるイラク北部のクルド人自治区アルビルに住む邦人女性は、今月1日の早朝と夜間に「ドン」という大きな音を聞き、迎撃ミサイルが発射されるのを自宅ベランダから2度、目にした。「緊張で寝られない夜もある」。
ドバイの金融街で日本料理店を経営する荒井弥輝さん(52)は、空港が閉鎖された影響で日本から生鮮食品が仕入れられなくなった。「米国ともイランともうまく関係を築いているのは世界中で日本ぐらいだ。中立でいないといけない」と話した。
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